管理栄養士
「美味しかったよ」の笑顔が励み。
満足度の高いQOLを「食」で叶える。
Profile
管理栄養士
2019年4月入社
桑田 美歩 さん
現在の仕事
高校時代に父の勧めで管理栄養士になる決意をし、大学は管理栄養学部へ入学。
その実習の中で自分は病院勤務よりも緩やかに時間が流れる高齢者施設の環境下で普通食を提供したいと思い、入職しました。
入社後は食事とおやつの調理が中心でしたが、3年目から献立作成を任されるようになり、食材発注、在庫管理も行うようになりました。
5年目の今はコロナも経験して現場での衛生管理の知識が身につき、調理技術もレベルアップしました。献立のレパートリーも増えて新メニューの考案と導入、目と舌で喜んでもらえるイベント食や行事食の提案も行い、入所者さんに楽しんでいただいています。
やはり「美味しかった!」と直接言っていただけると、何よりもうれしいです。
仕事で心掛けていること
外出ができない入所者さんに、食で季節を感じてほしくて、特に行事食は大切にしています。既製品はほぼ使用せず、カレーも小麦粉を炒めるところから。1から手づくりするこだわりが調理スキルの向上やレシピ開発に大いに役立っています。
食器はメラニンでなく陶器を使用し、家庭での食事の雰囲気を味わってもらいます。入所者は約60人で食事の嗜好はそれぞれですが、できる限り全員が満足できるように献立や味付けの工夫をしています。一人一人の心身の安らぎや、QOLを叶えるために食はとっても大事なので、その責任と誇りも感じています。
職場は若いスタッフが多く子育て中の職員も多数。仕事も家庭もがんばりたい、よくばりな人にぴったりです。
1日のタイムスケジュール
8:30
出社
8:45
朝礼
9:10
厨房で昼食等の準備や事務所での栄養業務
12:15
昼食・休憩
13:15
厨房で夕食、おやつ等の準備or事務所で栄養業務
17:45
終業
Other
他先輩職員インタビュー
クラーク(生活相談員)
養護チーフ 2011年入社
ソーシャルワーカー(介護福祉士)
2013年入社